神戸から世界へ!の願いを込めて…「村元姉妹」こと、タイでフィギュアスケートの指導者として頑張る・姉「村元小月(さつき)」さんとアイスダンス日本代表の妹・「村元哉中(かな)」選手を応援するブログです。
哉中選手@西日本選手権


■ショートプログラム。

16番滑走と、全体の中盤位の滑走順。

ジャンプ構成は3S-3T、3T、2A。
コンビネーションジャンプは、サルコウで詰まってしまい、コンビネーションがつかず。
トゥーループは、飛びあがった瞬間から軸が斜めになっていて
3回転回りきって転倒する前に、2回転で動きを止めて転倒を防いだような印象。
イーグルからの2Aは、いつも以上に慎重に、恐る恐ると言ったスピードで
見ているこっちもハラハラドキドキしつつ、なんとか着氷。


ジャンプはまずまず…って感じでした。選手なりに最小限にミスを抑えたのかな?と。


ステップは、ジャッジさん達に見せつけるような振付もあり、
激しい感じのものですが、近畿ブロックの時の方がよく動けてたかな?
スピンはどれもブラボー!どのスピンも安定したポジション&スピードを保てたように思います。
特に、最後のシットスピン。ポジションといい、スピードと言い。
「よくあんなスピードで回れるなぁ!」と感心してしまいました。
カッ、カッ、カッとリズムを刻む音と、回転のスピードがマッチしていて
私的なプログラムのハイライト部分だと思います。レベル4獲得&GOE+1.00にも納得♪


近畿ブロックの方が、身体の動きは良く感じたので
もしかすると、近畿ブロックを下回るかも?と心配していましたが、それよりも点数が出た事にびっくりしました。
ジャンプの出来は、近畿と西日本でどっちもどっちではありましたが
近畿では、スピンでのレベル3が2つ、レベル4が1つ。ステップがレベル2。
今回は、3つのスピンがレベル4、ステップがレベル3。
レベルは今回の方が取れていて、近畿ブロックを上回ってこられた要因なのでしょうか。


ショートプログラムを8位で終え、後半グループでフリーに進めることとなりホッとひと安心。


試合終了後、村元ママにお会いしたら、挨拶もそこそこに「哉中がやらかした!」
随分ご立腹の様子(笑)どうやら、哉中選手。試合当日に熱が出てしまったとの事。
あらら…でも、まぁいつもの事だし…村元姉妹ファンを長くやってると、動じなくなります(笑)
怒り!?が納まらないママは「去年は小月が熱を出すわ@xみcjそ…!!もー!」さっちゃんにまで飛び火。
さっちゃんも色々あったよねぇ…と、ちょっと回顧モード。
今シーズン「2人いないと気が抜けた感じがする」と、おっしゃっていましたが
心配の種は、1人でも2人でも変わらないですよね^^;


■フリー


試合前、村元ママにお会いし、おはようございますのご挨拶の後
「かなちゃんどうですか?」と聞いたら「知らない!」…うん、大丈夫だな。とひと安心(笑)
今までの経験上、村元ママの「知らない」=「大丈夫」と解釈してもいい。
「全日本なんて知らないよもう!」と投げやりなご様子でしたが
内心、一番ハラハラされているのもママと言う事は、よーく分かってます。


6分間練習は、近畿ブロックの時のような「ひたすらフリップ」ではなく
コレオスパイラル、前半の3S-2Tの練習、単独3T、などなどを万遍無く練習。
3Sはキレイに決まってて、2Aもぼちぼちの成功率と言った感じ。
終盤になって、長い軌道に乗ったフリップを。2〜3度試みて成功せず。
今回は、残念ながら、この様子じゃ試合での成功は難しいかも?と思ってしまいました。
好調ではないけれども、極端に悪いといった印象でもない6分間練習。


うわー、この練習内容。正直、一番読めないパターンだわ^^;


いちファンでさえ、逃げ出したくなるような緊張感。その中で選手の演技開始。


美しいポーズでスタート。この美しさ、背中からも伝わってきます。
まずは、長い軌道に乗った最初のフリップ。
回ったけども、ぺちゃっと座り込んだと言うか、踏ん張りきれず転倒。
無理して踏ん張ろうとしてなかった感じでしょうか?6分間見てたので、ここは想定内。
3S-2Tのサルコウは勢いもあったけど、セカンドの2Tがダウングレード。
次のジャンプは2Tになっちゃいました。


コレオスパイラル。ビールマンの姿勢で胸を大きく反らしながら
スピードに乗って大きく見栄えのあるスパイラル。
コスチュームの相まって、本当に美しいシルエットなんですよね。
近畿ブロックの+1.2を上回る、+1.6の高評価を得ています。
スパイラル、スピンでは周囲から拍手も聞こえていました。でしょでしょ♪


ジャッジさんに向かって「いくわよ!(※)」のポーズから始まるステップ。
(※近畿ブロックでご一緒した方がボソッと「いくわよ」とつぶやいた為、「いくわよ!」のセリフが脳裏をよぎる^^;)
ステップを見ると、やっぱりジャッジ側で見たいよ〜〜〜!!
近畿ブロックよりも、スピード面や全体の動きが慎重に見えましたが
上半身もしっかり使った、プログラムのメインとも言える華やかなステップにはうっとり。
哉中選手を数年ぶりに見るファンの方が「こんなに踊れるの???」と、衝撃を受けていました。


後半のジャンプがねぇ…ん〜、辛い。後半は特に点数が倍になるから逃して欲しくない。
1A+1T<<、となってますが。実際は、なんとか転ばなかったものの、ヘロヘロと足もとがお疲れ。
ジャンプ、今回はほとんどURとDGを取られてしまってて、今シーズンURになったから
少しは得点になるものの、ちょっとジャンプは厳しいなぁ…と現地でもプロトコルを見ても思いました。


しかし、悪い事ばかりではありません。


哉中選手、ジャンプがボロボロだと、普段はしっかり出来るスピンにまで
散漫になる傾向があったのですが、今回は全てレベル4で加点もついていました。
ショート、フリーも併せてスピンで全てレベル4獲得は素晴らしい☆
トゥーループの飛び方を、オフシーズンから試行錯誤をしていて、まだまだ苦戦中の模様。
「練習では出来てるんだけど、試合では緊張しちゃうみたい」との情報もありますが。
ジャンプに苦戦してる今、ジャンプ以外の部分でしっかり点数を取れ
ジャンプの失敗を補えた形になったのは、良かったのかもしれません。


フリー8位で、最終結果が8位。無事に全日本へのキップを手にする事が出来ました。
ちなみに、同じ濱田門下生であり、さっちゃん不在の今、お姉さん的な役割を果たしてくれている!?
井上はるか選手と、同点の75.04点。PCSが高かった哉中選手が上位にきました。


試合が全て終わってから、哉中選手にお会いしました。
「全日本の目標を聞かせて下さい」と、お願いするとええっ!目標!?とびっくりしつつも、
即答で「ミスをしない事」…ミスなく、練習通りの演技が出来るように頑張ります。との事です。

[哉中]試合・エキシビション comments(0) trackbacks(0)
comment









trackback
http://satsuki-kana.jugem.jp/trackback/376
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
MOBILE
qrcode
村元小月(むらもとさつき)
1990年5月15日生まれ
関西大学卒業
2013年選手を引退後はタイでフィギュアスケートの指導者として活躍中。
詳しくはこちら
村元哉中(むらもとかな)
1993年3月3日生まれ
2014年からアイスダンスに転向。クリス・リード選手と共に平昌五輪出場を目指しています。
関西大学4年生
木下クラブ

詳しくはこちら

メールフォーム