神戸から世界へ!の願いを込めて…「村元姉妹」こと、タイでフィギュアスケートの指導者として頑張る・姉「村元小月(さつき)」さんとアイスダンス日本代表の妹・「村元哉中(かな)」選手を応援するブログです。
哉中選手10位☆全日本2010


祝☆全日本10位!!!




☆★☆★全日本10位☆村元哉中選手☆★☆★


(写真はフリーを終えて。納得の滑りが出来てご機嫌さんです♪)


今シーズン、村元姉妹は大波乱の連続でした。
小月選手の怪我によるシーズン欠場により、哉中選手1人で迎える2010-2011シーズン。


2年ぶりの派遣となった、JGPSで結果を残せず苦い経験に。
シーズンオフから取り組む、トゥーループの矯正が長引き不安定な状態。
卒業を控え学業も多忙との事で、なかなかスケートに打ち込む事が出来ず
近畿、西日本の演技内容だと、正直言って全日本では厳しい戦いになると思っていました。


試合数日前、村元ママに「哉中ちゃんどうですか?」と尋ねたら
「かなは参加かな(ーー;)」…ダジャレのような返答を頂きました(笑)
この返事だと、怪我や体調不良はなさそうですが、シーズン振り返ると不安定要素が多い。
順位よりも。まずはここに選ばれた32人の1人である事に感謝。
本人が「全日本に出られるよう頑張ります」と言って、掴んだチャンスです。

そんな中で迎えた本番。

第2グループの2番目。あら?いつも以上に落ち着いているではないですか。
ここ、全日本だよね?こっちがびっくりする位、のびのびとした姿がそこにありました。
イーグルからの2Aを中心に、久しぶりに3Tを着氷!調子もよさげです。
濱田コーチに見送られ、ふっと笑顔を見せたのちに穏やかな顔でリンク中央へ。

大きなミスは3Tの転倒のみで、それ以外は落ち着いたいい演技でした。
記憶があるような無いような…この日の哉中選手は、落ち着いて、丁寧に。
ここが全日本だと忘れるぐらい美しく滑っていました。
私はそれをただひたすらに「美しいな」と思いながら、見ていたのみです。

46.32点と、シーズンベストを更新。意外と点数が出てびっくりしました。

この日のSPは大波乱。上位を期待される選手の多くが、実力を発揮できず。
46点台が6人の大団子状態でした^^;試合後、村元ママにお会いし、お話を伺った所
「いつもより緊張しなかったみたい。試合後、哉中と一緒に見てたんだけど
自分より上手な子が、自分の下に行く度に、困った顔して私の顔を見るんだよね」と(笑)
哉中ちゃん、気持ちはよーく分るぞ!私もそうでした。

競技終了時点でSP14位。フリー進出が決定。

SPで会心の演技→フリーでど緊張でヨレヨレ。と、言う去年のパターンもあってか
「去年より1つか2つぐらい順位があがればいいや」ぐらいの気持ちで見守っていました。

SPと同じぐらい、落ち着いている哉中選手。6分間練習で3F、3Tも着氷。
6分間の全てをジャンプに注ぎ、どれも悪くはない出来。去年、ふらふら滑ってた人とは思えない^^;
そして、長袖の方を向くと、さっちゃん!一瞬、さっちゃんが滑ってるように見えました。
TVで放送されてたら、某アナウンサーから「パープルドレスに身を包み…」なんて言われるのかな。

3Fは両足着氷、3Sはダブルに。出だしに心配しましたが、気持ちが途切れなかった。
そして、久しぶりの3T着氷!スランプ状態だったのが嘘みたい、何事もなく着氷。
あんなに苦労していたのに。まさか、ここ一番の大舞台であんなにあっさり決めるとは。恐ろしい子!
そして、この日もスケーティングの美しさが際立ちましたね!
見どころのスパイラル、美しいポジションのビールマンスピンなどで大きな拍手を頂いていました。
そして「いくわよ!」の挑発的なサーキュラーステップ。
この日はショートサイドからの観戦でしたが、横から見ると、上半身の動きの激しさがよく分かり
ジャッジさんにアピールしているのが伝わりました。レベル3獲得の立派なステップでした。
ちょっとテンポがずれてたかも?と思ったのですが、ただでさえ難しい曲ですからね。

SPに続き、落ち着いた滑りを見せてくれました。
ミスは、冒頭2つのジャンプと後半の2Aからの3連続にならなかった事。転倒はなし。
スピンやステップ、自慢のスパイラルで加点をしっかり貰えていれば良い点数は出るはず。

94.00、総合140.32!!!

点数が出た瞬間、ええっ!!と裏返った奇声を発し、周囲の方に平謝りする私^^;
90点台は、ジュニア時代を遡っても、今までの哉中選手ではベストスコアではないでしょうか?
前半グループが終わり、モニターには村元哉中の文字が一番上に!信じられません!

試合終了後、哉中選手に遭遇。可愛い孫の試合を見届け、
帰宅する村元ママとおばあちゃまのお見送りに立ち会わせて頂きました。
おばあちゃま、それはそれは嬉しそうな顔で、哉中選手の頭をなでなでしながら
「がんばったねぇ」と何度も言っていました。選手はお孫ちゃんの顔になり、
ふにゃ〜っと子供の表情。さっきまで、あんなに大人っぽく、氷上で挑発してたのにね。


一方、興奮冷めやらぬ私は、選手を見るなり「あぁ〜ああ〜よかったぁsんsjcふぉr!!」
と、奇声を発し、くねくね歓喜の舞を踊りながら、べたべたと腕を触りまくる暴走^^;

そんな中で「今大会の感想について」をお伺いした所…


「まずは、シーズンで1番いい滑りが出来て嬉しかったです。シーズンベストも出せました。
3Fは、練習では決まっていて自信はあったのですが試合では残念でしたね。
そして、久しぶりに3Tが決まって嬉しかったです。」


ニコニコととても嬉しそう。久しぶりに見るご機嫌な笑顔でした。


後半グループが始まっても、順位変動があり、電光掲示板に長い間名前が残っていました。
嬉しい反面で、本来なら上位にいるべき選手が、哉中選手の下にいる事に複雑な思いを抱きつつ
こう言うチャンスをものにする運を、今大会の哉中選手が持っていたのかな?とも思いました。


SP14位、フリー10位、最終結果10位。

試合終了後、村元パパが「想定外の順位やったね〜」と驚かれていました。
「だけど小月の順位は超えられへんかったな」とも(笑)、姉の背中は超すのはまだ先?


10位って事はよ。トップテンだよ。1位から10位で名前が並ぶと
安藤美姫選手、浅田真央選手達と並び…村元哉中選手の名前も並ぶんだよ。
哉中ちゃんも大好きな村上佳菜子選手が3位!2年前、このロビーでじゃれあってた2人。
10位と言う順位の大きさを考えれば考えるほど、鳥肌が立ってきちゃいました。

この結果を受け、世界ジュニアの補欠に選ばれました。
出る訳じゃないけど、JGPSの苦い経験を思うと名を連ねる事を誇りに思います。
来年は18歳。ジュニアでやるなら最後の年ですし、チャンスは広がります。


「来年6月に卒業したら、スケートに専念させます」(村元ママ)との事で、
今の練習時間が少ない中、勉強との両立を頑張ってる中でのこの成績なのですから
スケートの練習時間が増えたら、もっともっと成長出来る事と思います。


そして、来年は小月選手の復帰を心から望み、姉妹で全日本を目指して欲しいですね。

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村元小月(むらもとさつき)
1990年5月15日生まれ
関西大学卒業
2013年選手を引退後はタイでフィギュアスケートの指導者として活躍中。
詳しくはこちら
村元哉中(むらもとかな)
1993年3月3日生まれ
2014年からアイスダンスに転向。クリス・リード選手と共に平昌五輪出場を目指しています。
関西大学4年生
木下クラブ

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