神戸から世界へ!の願いを込めて…「村元姉妹」こと、タイでフィギュアスケートの指導者として頑張る・姉「村元小月(さつき)」さんとアイスダンス日本代表の妹・「村元哉中(かな)」選手を応援するブログです。
2013近畿フィギュアスケート選手権大会
9月28日〜29日に開催された「2013近畿フィギュアスケート選手権大会」
村元哉中選手が出場しました。SP6位・フリー5位の総合4位でした。

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「怪我もなく元気に練習できています!」と、伺った夏の終わり。

■ショートプログラム(47.53点・6位)

6分間練習を見ても、とても調子よさそう!

5月の関大で初披露。その時も十分素敵プロの予感だったのですが
衣装がまだだったので、練習着のパンツスタイルで踊りました。

その時のイメージがあったので、衣装はパンツだと似合うよね〜
と、期待していたら、スカートだったのですが
黒とピンク(紫にも見える)の、キュートなコスチュームでした。
ちゃんと可愛い衣装を作って、可愛い髪形(凝った編みこみ?)にして
ばっちりメイクを決めての登場!
 
まず最初に…反則的な肩の動かし方!
特徴的にクネクネ〜っと動かす肩にくぎ付けです(笑)
ステップは、下半身のステップもさることながら、
上半身の細かい振り付けも満載で
途中、唇に手を当ててチュッ♪なんていう、悩殺モノのポーズが入ったり
中の人がおっさんな私は、もうメロメロ。

ジャンプ構成、3T-2T、3S、2Aの構成に変えていましたね。
3T-2Tは問題なく、3Sは勢いよく飛びすぎちゃったのか
2回転以上3回転未満と言った形で、途中で体が開いていました。
ジャンプに入る前の、大きくリンクを使って加速していく
ダイナミックなスケーティングも、見ていてわくわくするポイントです。

超かわいい!超キュート!

ミスがあったにも関わらず、終わった後
客席から自然に「わぁ〜!」と言う歓声と大きな拍手!
プログラム自体が、お客さんをぐいぐい引き寄せる力を持っていると思いますし
哉中選手の気持ちが乗って、心の入った演技ができれば
ミスがあったとしても、目で観て楽しめるプログラムとなっています。

関大の時は「見てる方は楽しいけど滑る方は大変ねぇ」と思ったのですが
大変なのは変わりないけど、哉中選手自身が楽しんで滑っている印象を受けました。
そして、リンク全体を大きく使えていますよね?と、褒めたら
「そうですか?ここのリンクは小さいから、
リンクを使えてるように見えてるだけだと思いますよ(笑)」と照れ笑い。

もう1つのポイントは…リンクサイドに井上はるかさん!

今は海外で生活されていて、たまたま帰国したタイミングで
濱田コーチのお手伝いをしていたそうですが(ご本人談)
モナリザのほほえみの如く、温かい目で選手を見守っている姿をお見かけしました。
 
哉中選手「居てくれてホッとします。安心しました!」と言っていました。

■フリープログラム(85.58・5位)

フリーの衣装をまず見た時…「…カルメン??」

浅田真央選手の「鐘」風の衣装に見えました。
鐘ちっくだから微妙と言う訳ではなくて、村元姉妹の衣装クオリティとしては
随分とシンプルだし、私の中のカルメンのイメージからは掛け離れていて…
(男子は大体闘牛士スタイル、女子は赤い衣装)私の中ではカルメン???

プログラムは、スローテンポなギターのアラゴネーズがメインで、
ちょくちょくつなぎの曲を挟んでたように思いますが
全体的に静かで、わーっと盛り上がる部分がなく、淡々と終わっていく。

フリップから前半にステップ、と言う変わった演技構成。
1つ1つのポジションが美しく、要所要所のポージングはばっちり!なのはいいけど
やはり、私の中では「…カルメン??」って疑問が拭い去れず。

今の段階では、昨シーズンのSPと同じ課題を感じました。
カタリーナの村元哉中のイメージなのかな?
または「カタリーナって哉中ちゃんに対してスパルタ?どS?」(笑)
目に見えない、カタリーナが設定した高い高いハードルが見える気がします。

絵院議内容は…通常運転ですから…としか…(笑)
6分間ではキレイなフリップを降りたけど…も、昔から繰り返してることですし^^;
ジャンプも、もう、転ばなかったからいいんじゃないかな…と。
決して調子が悪かった訳ではなく、むしろいいぐらいだったとは思うのですが。
「スピン全部レベル1だったんですwww」と笑っていましたが
哉中選手にとっても、調子は良かったからもっと出来たのではないかと思います。

内容よりも、プログラムのテーマ・方向性の方がすごく気になりました。
カタリーナからは、何か課題?テーマを与えられてるのか?が気になったのですが

「特にカタリーナからこうしなさいと言われてはいないです。
難しいですけど、前のSPみたいに曲で気分が沈むと言う事は無いです。」

との回答でした。悩んで自分で選んだ曲なので、自分で納得して滑ってるのでしょう。

哉中選手は、このプログラムに限った事ではないのですが
時々、魂が圏外になられる事があり…どの選手も気持ちに波があるとは思うけど
ここまで分かりやすい選手は居ないよねぇ。と思うぐらい、気持ちが演技に出てしまう。
ジャンプよりも何よりも、気持ち。
SPみたいに、勢いでごまかせない曲調だからこそ、魂抜けた状態で滑った日には
目も当てられないようなプログラムともなる。ある意味怖いです。
この作品に負けない気持ち。カタリーナのハードルを越えていく気持ち。
気持ちを強く持って挑まないと、つまらないプログラムで終わってしまう。

「哉中ちゃんもっと出来るよね?」「まだまだこんなもんじゃないよね?」

そんな期待を持たせるカルメンです。
この先の、哉中選手の向き合い方を見守っていきたいと思います、


■試合終了後

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「さ、知子ちゃんはシードだから…実質3位だよ…(震え声)」

と、言う冗談はさておき。
スロースターターだし、本人比では悪いスタートではなかったので。
(あの全日本最終グループ入りした年も近畿の表彰台を逃す人だし)

「そろそろ表彰台に乗って欲しい」「なんかポーズないの?」
と、言う、ファンの無茶ぶりを華麗に交わすの図。まつ毛長いね。

・アイスダンスの話

かねてから、哉中選手のプロポーションとスケーティング
ビジュアルを見ていると、アイスダンスをやってみないのかな?
見てみたいな〜なんて事を思ってたので、本人に聞いてみた所

「パートナーさえ居たらアイスダンスに挑戦してみたいのですが、
哉中のパートナーとなると日本人では難しいですよね。
これくらい(と、自分の背より10cm位高く)ないと。
やってみたいとは思うし、やってみない?ともよく言われますね。」

ご本人満更ではない感じ。今から目指せば2018年!?
ですが、見た目以上にハードなアイスダンスは、シングルとはまた違った
緊張で胃が痛い思いをするかもしれませんね。
哉中選手のやる気と、ご縁があれば悪くないと思っています!

・木原龍一選手の話

木原龍一選手の話題となり、哉中選手から「龍一残念でしたね!」と。
(木原選手は、ジュニア時代から哉中選手とも海外の試合でよく一緒になっていました)

「試合終わってから龍一と連絡を取りましたが、龍一凄く悔しがってました。
だけど、一年もしないうちにオリンピックに出られるほど世の中甘くはないですよね。
哉中も凄い残念だし、悔しいけど。頑張って欲しいですね」

仲間を思う気持ち、自分のように悔しがる姿が印象的でした。
 
[哉中]試合・エキシビション comments(0) trackbacks(0)
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村元小月(むらもとさつき)
1990年5月15日生まれ
関西大学卒業
2013年選手を引退後はタイでフィギュアスケートの指導者として活躍中。
詳しくはこちら
村元哉中(むらもとかな)
1993年3月3日生まれ
2014年からアイスダンスに転向。クリス・リード選手と共に平昌五輪出場を目指しています。
関西大学4年生
木下クラブ

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